じぶんにとっては一大事だけど他人にはふーんだから何なことランキング☆第1位「わたし髪切ったの」

先週、十数年ぶりに、油断するとすぐへそに届く漆黒の貞子ロングヘアーを ばっさり切った。

長く続けた 髪の長い女を とうとうやめた。

新しい頭部は 顎のラインで毛先を揃えた 短めボブヘアーさ。

 

わたしは学生時代のほとんどを 蛍の墓の節子みたいな座敷わらし風のおかっぱ頭ですごしたので、十数年ぶりに本来の姿にもどったような、変な気持ち。

 

前日に、そうだ髪切ろう。と思いたって 美容院の予約を入れて 発作的に断髪した。

切ったあと、じぶんでも意外なほどのショックを受けた。

 

なぞの喪失感と、とまどい。

髪長い女暦が長すぎて、3センチしかない襟足をもてあましている。

顔周りでゆれる毛先がやたら恥ずかしい。

ずいぶん印象が変わったから、わたしを知るひとにわたしと認識してもらえないんじゃないか?という 不安。

また、気がついたとて嘲笑されるんじゃなかろか という 恐怖。

髪って短くても平衡感覚保てるんだ!?まっすぐ歩けるんだ!!みたいな わけのわからない 驚き。

髪が短くても道ゆくしらないひとが大人の女の扱いをしてくれることへの 安堵。

なんとなくずっと、長い髪=大人の女の象徴、みたいに感じてたんだなあと気がついた。

わたしにとって長い髪は、大人コスプレだったのかもしれない。

 

今は 切ったことをちょっと後悔している。

とはいえ、失った髪は戻らない。

泡立ちすぎるシャンプーや ヘアオイルの使用量の変化にとまどいつつ、これからは無防備な首筋をさらして生きてゆくわ。

貞子の時代は終わりだ終わり。

大人ファイト2ラウンド目は、座敷わらしで闘う。

実際には、座敷わらしっていうより 天使なんかじゃないの翠ちゃんの髪型。

ちょっとまえに 銀座でママさんをやっているひとに「大人の女は前髪作っちゃダメ老けて見えるから」と言われて以来、前髪を切れない呪いにかかっているからな。

 

天使なんかじゃないがわからないひとは、アラフォー女性を捕まえて聞いてね!

アラフォー女性に近寄るのが怖いひとは、グーグル先生に聞こう!


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